激闘の6日間／日本選手権競輪

第78回日本選手権競輪。地元北日本勢が決勝進出を逃すと、関東から5人が優出、決勝は別線を選択した。そんな関東勢に南関東、中部、近畿、中国の単騎勢4人が闘いを挑んだ。

小林泰正‐諸橋愛が打鐘からレースを動かすと、追走した古性、清水、山口の外から吉田拓矢が気迫の先行策に出た。連携する平原康多‐武藤龍生が単騎勢の猛攻を凌ぐと、平原がダービー初制覇を達成！平原康多の涙の復活劇で幕を閉じた激闘の6日間を記録した。